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遺品整理のご依頼で伺いました。
清楚な女性の姿が表現された「船越保武」のブロンズ像や、「K18」の刻印が入ったレトロなスタイルの金製メガネの他、贈答品や懐中時計などを買い取らさせて頂きました。
事前にご連絡を頂き日程を調整頂きましたので、スムーズに対応することができました。
お気遣い頂きありがとうございました。
本日は台風8号の接近により時間とともに風が強くなりましたが、日中は雨が降らずに助かりました。
天気予報によると、今夜から明日の朝にかけて雨・風とも激しくなるようで警戒が必要です。
一方、台風の通過後には気温の上昇が予想されており、熱中症などへの対策も心掛けたいものです。
なお、作者の経歴を下記に紹介させて頂きます。
【舟越保武】
1912年 岩手県二戸郡一戸町小鳥谷生まれ。
1939年 東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科を卒業。
1950年 長男が生まれて間もなく急死したのを機に洗礼を受けてカトリックに帰依。
1967年-1980年 東京芸術大学教授を勤める。
1986年 東京芸術大学名誉教授に。
1987年 脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になったが、すぐにリハビリを開始。 死の直前まで左手で創作を続けた。
2002年 多機能不全で死去。
以上、略歴引用