東京都 葛飾区で「マーティロ・マヌキアン」や「ジョン・アル・ホーグ（アルフォーグ）」の作品を買い取らさせて頂きました

ご自宅の建て替え前のコレクションの整理のご依頼で伺いました。

帽子をかぶった女性の姿が写実的に表現された「マーティロ・マヌキヤン 」のシルクスクリーンや、月夜の穏やかな砂浜の光景が描かれた「ジョン・アル・ホーグ」の作品の他、海外作家の版画やブロンズ像などをお譲り頂きました。

ご親切にご対応頂きありがとうございました。

高速道路では下り線に朝から激しい渋滞箇所があり、午後からは早くも行楽帰りの車で上り線にも渋滞が起こりつつあるとの交通情報を耳にする中、早めに出張買取を終えることができました。

なお、下記に作者の経歴を紹介させて頂きます。

【マーティロ・マヌキヤン】
1947年　8月5日　旧ソビエト連邦アルメニア共和国生まれる。
若い頃より才能を見せ15歳の頃よりその頭角を世に表し始め前衛芸術大賞を受賞するなど、才能が認められる。
1967年　高校卒業と同時に国立美術院に入学し、72年に卒業。
同年、旧ソビエト連邦主催の個展を経験し、26歳という若さで権威ある旧ソビエト連邦芸術家連盟会員の名誉を獲得。
1988年　人間らしく生きる為、自由を求めてアメリカに亡命しわずか2年で独自のスタイルを築き上げ、名声を得た。
テーマは、「青の時代」、「ゴールドの時代」、「新しい光の時代」と 広がり、力強く、官能性に溢れている彼の原画は、千点を越え、現代人気画家として知られている。
以上、略歴引用

【ジョン・アル・ホーグ（アルフォーグ）】
1959年、カナダ、ブリティッシュコロンビアに生まれのハワイ育ち。
幼い頃から、絵画、彫刻、木彫りなどに興味を持ち、芸術家としての才能を発揮し始め、独学でアートを学ぶ。
アートを学び続ける中で、ハワイの魅惑的な自然との出会いが、彼の画家への夢を実現させた。
天性の色彩感覚を持ち、その作品は全て油彩で描き、独特のタッチは並みの表情を雄大かつ繊細に描き出し、他の追随を許すことない斬新なシースケープアートを制作している。
その超人的な筆さばきで表現される微妙で精巧な色彩の世界とリズム感あふれる波は、彼のトレードマークにもなっている。
以上、略歴引用