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事務所移転でご不用品となった品物の整理・引き取りのご依頼で伺いました。
波が打ち寄せる美しい海岸の光景が描かれた「クリスチャン・ラッセン」のシルクスクリーンや、可愛らしいイルカの姿が表現された「ワイランド」のリトグラフの他、アートポスターやオブジェ、インテリアなどをまとめて買取らせて頂きました。
年度末のお忙しい中、親切な方にご担当頂き感謝致します。
ありがとうございました。
なお、下記に作者の経歴を記載させて頂きます。
【クリスチャン・ラッセン】
正式な名前は「クリスチャン・リース・ラッセン(Christian Riese Lassen)」。
マリン・アートの巨匠として世界的にも広く知られている画家です。
1956年3月11日にアメリカ合衆国カリフォルニア州に生まれ、11歳のときにハワイ・マウイ島へ移住。
1976年より作品を発表し始めます。
画家としての活動以外にも環境問題に関心が強く、1990年に環境保護団体「シービジョン財団」を設立。
2011年には欧米人として初めて東日本大震災の被災地に訪問し、チャリティー活動を行いました。
以上、略歴引用
※詳細な経歴につきましては、2014年2月9日の記事をご参照下さい。
【ワイランド】
アメリカ西海岸やハワイをはじめ世界の海やイルカやクジラ、亀などの動物や珊瑚といった海洋生物を描き続ける作家で、世界中にファンを持つ代表的なマリンアーティストとして知られています。
海洋環境保護を訴える活動にも力を入れ、大きなビルの壁一面にクジラの跳躍を描く「ホエール・ウォッチング」シリーズも展開し、現在ではアメリカ本土だけでなく、ハワイや日本でも街中の壁に描かれたワイランドのクジラのペイントを見つけることができます。
以上、略歴引用