埼玉県 川越市で「河本礫亭」や「辻毅彦」の作品をお譲り頂きました

埼玉県 川越市で「河本礫亭」や「辻毅彦」の作品をお譲り頂きました
作家名-
買取品目
買取方法出張買取
ご依頼地域埼玉県川越市

参考買取価格

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

買取スタッフのコメント

河本礫亭 松紋様花瓶 辻毅彦 白磁花瓶

引っ越し前の品物整理のご依頼で伺いました。

縁起の良い「松」の絵付けが施された「河本礫亭」の花瓶や、白磁の花器に魚の彫り紋様が施された「辻毅彦」の作品の他、フィルム式のカメラや切手、煙草道具などを買取らせて頂きました。

本日は春一番が吹く風の強い日となりましたが、気温は高くなり、品物の積み込み時には汗ばむくらいの陽気となりました。

積み込み時にはお手伝い頂き、ありがとうございました。emoji206.gif

なお、下記に作者の経歴を記載させて頂きます。

【河本礫亭】
1894年 瀬戸市祖母懐に生まれる。本名:舜二。
      真古園善四郎家を継ぎ幼少より製陶行に従事。
1914年 陶磁器品評会最優秀賞
1921年 平和博金賞、以後海外の万博で受賞を重ねる。
1924年 焼物研究会「陶均会」に参画
1929年 「土の風景社」(作陶会)で顧問。
1933年 瀬戸少年院に矯正院窯築窯、教授になる
1942年 芸術保存指定
1949年 トルーマン大統領に贈る大壺制作
1952年 愛知県文化功労賞
1960年 藍綬褒賞受賞。
1972年 染付磁器により県指定無形文化財保持者に認定。
1975年 歿(81歳)
瀬戸市永年保存。
以上、略歴引用

【辻毅彦】
1936年 佐賀県有田町に辻一堂の長男として生まれる(12月5日生)
1955年 県立佐賀工業高機械科卒業
      理研工学株式会社(現:リコー)東京支社へ入社
1957年 横浜造型研究所にて、洋画家・島田章三氏、林敬二氏に師事
1960年 帰郷後、父一堂のもと、作陶活動に入る
1961年 日展初入選 <染付花器「顔」>(以降28回入選~会員委嘱出品)
1966年 日本現代工芸美術展で初入選<白磁花器「潮」>
1970年 三越本店(日本橋)にて「肥前陶芸作家選抜五人展」
     (青木龍山、井上萬二、今泉今右衛門、中里太郎右衛門、各氏と)
1978年 九州山口陶磁展で大賞(通産大臣賞)を受賞<染付果物鉢揃「鉄仙」>
1980年 青木龍山氏らと現代工芸肥前支部(現:現代工芸九州会)を発足
1981年 日展で特選を受賞 <染錦花器「西陵」>日本現代工芸美術展で会員賞を受賞
1982年 佐賀県芸術文化賞の知事表彰を受ける
      日本現代工芸美術展 審査員(2001年まで審査員5回)
1983年 井上萬二氏らとニューメキシコ州立大学で技術指導のため渡米
1987年 聖の世界を求め、タイ国へ仏教遺跡取材の旅
     (1988年よりヨーロッパ中心に取材の旅をする)
1990年  和光ホール(東京銀座)にて個展開催
     (以降2005年遺作展まで8回開催)
1991年  佐賀県教育委員会より芸術文化功労表彰を受ける
1993年  日展で特選を受賞(2回目) <染錦花器「尖塔」>
1994年  日本現代工芸美術展でNHK会長賞を受賞<染付花器「遥かエーゲ」>
1998年 県政功労者知事表彰(芸術文化)を受ける
     日展 審査員 (2003年に2回目の審査員)
     NHKやきもの探訪「旅を刻む~辻毅彦~」取材放映
1999年 (社)日展 会員に推挙
2002年 (社)現代工芸美術家協会理事に就任
2004年 9月29日 死去 (享年67才)日展に遺作出品 <染付花器「聖~遥か~」>
2005年 和光ホール(東京銀座)にて、辻毅彦遺作展を開催
      辻一堂・辻毅彦回顧展を開催(佐賀県立九州陶磁文化館)
以上、略歴引用

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