東京都 小金井市で｢酒井田柿右衛門｣の陶磁器や｢大倉陶園｣の茶器（カップ＆ソーサー）を買い受けさせて頂きました

本日の二件目は、ご自宅の片付け（遺品整理）のご依頼でした。
縁側で柿の実を見上げる人物の絵付けが施された｢酒井田柿右衛門｣の飾皿や、大倉陶園の上品な茶器（カップ＆ソーサー）の他、碗や盆などの漆器、鏡台、小型の家具、有田焼の陶磁器、大型の火鉢などをお譲り頂きました。
残念ながら、一部のご依頼品には査定金額が提示できず、お引取りでの対応となりました。
お客様は処分料金が必要となることもお考えであったようですが、弊社は取扱ジャンルが広く、多くの品物を「買取」+｢お引取｣を併用して対応させて頂くことが可能であったので、ご自宅の整理が予想以上に進みお喜び頂きました。
このたびは弊社をご用命頂きありがとうございました。
なお、下記に参照資料を紹介させて頂きます。
【酒井田柿右衛門】
1640年代に初代柿右衛門が赤絵を創始し、白磁の美しさとの調和性を究極まで高め、柿右衛門様式として1670年代に確立しました。
その美意識は以降15代に渡り現代まで、途絶えることなく脈々と受け継がれています。
以上、資料引用
一見すると、不用品に見える品物でも、弊社では取扱可能な場合もございますので、お気軽にご相談下さい。