東京都文京区で「田崎広助」や「山下清」の作品をご売却頂きました

作家名	-
買取品目
買取方法	出張買取
ご依頼地域	東京都文京区

参考買取価格

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

買取スタッフのコメント

ご自宅のリフォーム前の品物整理のご依頼で伺いました。
堂々とそびえる赤富士が描かれた「田崎広助」のリトグラフや、雄大な富士山を望む光景が描かれた「山下清」の版画の他、唐木の飾棚や銀器、筆や墨などの書道具、ブロンズ像などをお譲り頂きました。
お忙しい中、ご親切に対応頂き御礼申し上げます。
なお、下記に作者の経歴を紹介させて頂きます。
【田崎広助】
1898年　福岡県に生まれる。
1920年　画家を志して上京し、本郷駒本小学校の図画教師となる
1926年　第13回二科展に3点の作品が初入選
1937年　練馬区豊玉にアトリエを構え、第1回一水会展に入選
1949年　日展審査員となる
1958年　改組日展の評議員、審査員および東京都美術館の参与となる。
1971年　文化庁買上作品選考委員を委嘱される
1975年　文化勲章を受章
1984年　死去（享年85歳）
以上、略歴引用
【山下清】
1922年　東京に生まれる
1934年　千葉県の養護施設「八幡学園」に入園し、貼絵を学び特異な才能が発見される。
1939年　八幡学園から突然失踪し、15年にわたる放浪生活を始める
1954年　鹿児島で放浪生活を終える。
以後、数年間、作品展を全国各地で開催し、観客動員数800万人という大記録を達成
1961年　ヨーロッパ一周スケッチ旅行し、40余日間で数十ヶ国を訪ねる
帰国後、50点以上の素描や水彩画をまとめて全国巡回展を開催し、大反響を呼ぶ。
1971年　死去（享年49歳）
以上、略歴引用